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2007/07/12
12:44:12
「フェンスを越えたかと思ったので、いかなくてショックでした」
試合後の記者会見でイチローはそういって場内の笑いを取った。しかし、越えなかったからこそ見せ場が生まれ、イチローはオールスターゲーム史上初のランニング本塁打を放った選手として記憶され、同時に見る者すべてに、その類(たぐい)まれな才能を再認識させることになったのだ。
昨年のワールドベースボールクラシック以降、イチローは大きな運に恵まれているような気がしてならない。「せっかく勝って、アドバンテージ(ワールドシリーズ本拠地開催権)を得たのだから、何とかシリーズに出たいものだ」。イチローはそう言って会見を締めた。そこまでの運があるかどうかは知る由もないが、イチローが7月10日、ベースボール・プレーヤーとしての新たなレベルに達したことだけは確かだ。
イチローが新たな境地に達した日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/column/200707/at00013838.html
イチロー(ラテン文字表記:Ichiro Suzuki、本名:鈴木 一朗(すずき いちろう)はは、愛知県西春日井郡豊山町出身のメジャーリーガー。
幼少時代より厳しい父(チチロー)に野球教育を受けてきた。
愛工大名電高校時代は特別目立った存在ではなかったがその才能の一端は見せていたようだ。
1991年、外野手としてオリックス・ブルーウェーブにドラフト4位で入団。2軍時代にも数々の輝かしい成績を残す。独自性を貫いたためなかなか1軍にあがる事ができず活躍の場がなかったが着々と来るべき日のために厳しい練習を積んでいたようだ。
そして1軍にあがったあとの事は記憶に新しい事だろう。
日本球界初となるシーズン200本安打の偉業を達成、3割バッターとしてマスコミに日々取り上げられるなど社会現象にまでなった。
■日本プロ野球(パシフィック・リーグ)成績
MVP 3回(1994年−1996年)
首位打者 7回(1994年−2000年)
打点王 1回(1995年)
盗塁王 1回(1995年)
最多安打 5回(1994年−1998年)
最高出塁率 5回(1994年−1996年、1999年、2000年)
ベストナイン 7回(1994年−2000年)
ゴールデングラブ賞 7回(1994年−2000年)
月間MVP 10回(1994年6月・8月、1995年6月、1996年8月、1997年6月、1998年6月・7月、1999年5月・7月、2000年7月)
日本シリーズ優秀選手賞 1回(1996年)
正力松太郎賞 2回(1994年、1995年)
オールスター出場 7回(1994年−2000年)
シーズン210安打(1994年)
シーズン69試合連続出塁(1994年)
20試合以上連続安打4回(1994年、1999年、2000年)
5年連続全試合出場首位打者(1994年−1998年)
7年連続打率.340以上首位打者(1994年−2000年)
シーズン猛打賞26回(1996年)
シーズン216打席連続無三振(1997年)
通算1000本安打史上最速達成(1999年4月20日 757試合目)
2001年、イチローはポスティング制度を利用してメジャーリーグ・シアトル・マリナーズに移籍する。
■メジャーリーグ(アメリカン・リーグ)成績
アメリカンリーグ新人王(2001年)
アメリカンリーグMVP 1回(2001年)
首位打者 2回(2001年、2004年)
盗塁王 1回(2001年)
シルバースラッガー賞 1回(2001年)
ゴールドグラブ賞 6回(2001年−2006年)
コミッショナー特別表彰(2005年)
ア・リーグ月間新人MVP 4回(2001年4,5,8,9月)
ア・リーグ月間MVP 1回(2004年8月)
ア・リーグ週間MVP 2回
オールスターMVP 1回(2007年)
オールスター出場 7回(2001年−2007年)
新人から3年連続オールスター最多得票
MLBオールスターゲーム史上初のランニングホームラン(2007年)
最多安打:3回(2001年、2004年、2006年)
ア・リーグ新人最高打率:.350(2001年)
シーズン最多安打試合:135(2001年)
シーズン新人最多安打:242(2001年)
シーズン新人最多打数:692(2001年)
連続4シーズンでの安打数最多:924(2001年−2004年)
連続5シーズンでの安打数最多:1130(2001年−2005年)
連続6シーズンでの安打数最多:1354(2001年−2006年)
デビュー以来6年連続200本安打(2001年−2006年)
シーズン最多安打:262(2004年)
シーズン5安打試合回数:4回(2004年)
シーズン月間50安打回数:3回(2004年)
シーズン最多単打:225(2004年)
シーズン最多内野安打:57(2004年)
ロードゲームでのシーズン最多安打:145(2004年)
5年間安打1100本以上2回(2001年−2005年、2002年−2006年)
連続盗塁成功:45(ア・リーグ記録)(2006-2007年)
1シーズンでの連続盗塁成功:39(ア・リーグ記録)(2006年)
ア・リーグ地区シリーズ最高打率:.600(2001年)
ア・リーグ地区シリーズ5試合最多安打タイ:12(2001年)
■球団記録(シアトル・マリナーズ)成績
通算打率:.331
通算三塁打数:50
連続試合安打:25(2007年5月7日−2007年6月1日)
先頭打者本塁打数:22
シーズン打率:.372(2004年)
シーズン打数:704(2004年)歴代2位
シーズン打席:762(2004年)歴代5位
シーズン安打:262(2004年)歴代1位
シーズン単打:225(2004年)歴代1位
シーズン三塁打:12(2005年)
シーズンTOB(安打+四死球)315(2004年)歴代58位タイ
シーズン敬遠四球:27(2002年)歴代28位タイ
シーズン複数安打試合数:80(2004年)
新人最多得点:127(2001年)
新人最多塁打:316(2001年)
新人最多盗塁:56(2001年)
新人連続試合安打:23(2001年4月22日−2001年5月18日)
1試合刺殺数(中堅手):11(2007年6月27日)
■第78回オールスターゲームMVP獲得(2007年07月10日)
個人的には昨年のワールドベースボールクラシックの記憶が鮮明に残っている。個からチームのために。そんなイチローの姿は意外だった。
明らかにいい影響を及ぼしているに違いない。
33歳の求道者は更に上を目指そうとしている。
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